日本の自動販売機設置台数が多い理由

自動販売機の基礎知識

一般に、自動販売機とはディスプレイされた商品モデルから好みの商品を選んで購入可能な機械であり、日本では飲料を取り扱う自動販売機が狭義な意味、ひいては一般的な意味ですが、自動販売機は決して飲料のみを扱う機械というわけではありません。

なぜなら、自動販売機の本義とは無人販売を行う事による人件費の抑制を目的とした、省力機械であり、飲料を提供する一般認知度の高い自動販売機はもちろんのこと、物品を自動で販売する機械全般に加え、サービスを自動で提供するゲームセンターにある筐体型ゲーム機も自動販売機であるなど、広義における自動販売機は、物品はおろかサービスの機械による自動販売の提供まで含まれるため、自動販売機の用途は限定されたものではないためです。

実際に自動販売機を設置する際に必要なもの

広義における自動販売機の取扱商品は、多岐にわたるため、本項ではあえて狭義における自動販売機をベースに考えていきますが、飲料の自動販売機によるビジネスを行いたい場合、自動販売機の許可申請を行った上で、設置用の自動販売機と土地に加え、管理者と月々の電気料金が必要となります。

自動販売機の許可申請であれば、市役所に届け出を行い、申請が許可されれば問題ありませんが、自動販売機は購入かリースかによって初期投資費用が変わってきますし、設置する土地が自分の土地であるか借りた土地であるか、自動販売機の管理を行うのが管理会社あるいは個人であるかも重要で、俗にいうフルオペレーションの場合、土地を貸すだけで成立するものの、セミオペレーションの場合には自動販売機の購入やリースから設置まで自ら携わらなければならず、設置後の補充や保守点検も同様に自ら行うか委託しなければなりません。


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